産後から起こる骨盤のゆがみについて
産後骨盤矯正とは、
出産後に起こる骨盤のゆがみを矯正し、
開いた骨盤を締めていく施術となります。
出産後のママさんの身体は
出産により骨盤が大きな開きを伴いますが、
特に著しく変わってしまうのが骨盤の状態です。
詳しく説明すると
妊娠、出産により元々合った骨盤が妊娠することによりリラキシンのホルモンの影響で骨盤の靭帯が緩みやすくなってくることで骨盤の関節である、仙骨や腸骨、恥骨の関節、尾骨、坐骨周りなどの筋肉などにも作用し、骨盤の開いた状態になってくること、そして、妊娠期の体バランスによって、姿勢が悪くなることで骨盤のゆがみを作ってしまいます。
その状態が長期化すると、妊娠期では特に腰痛や肩こり、骨盤の痛みなど、出産後からも育児、家事、睡眠不足により、腰痛、股関節痛、恥骨痛、仙骨痛、坐骨神経痛などの痛みがひどくなって体に負担をかけることになります。睡眠不足が腰痛と連動していることも論文で明らかになっています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/48/5/48_12005/_pdf/-char/ja
＜引用元：産後女性を対象とした睡眠障害と腰痛の研究結果＞
産後骨盤矯正を行うことでこうなる
骨盤のゆがみから修正し、
骨盤を押圧することで
骨盤内血流も促されるので、
下半身の血液の流れも良くなりますので
足のむくみ、太ももの出っ張りなども
すっきりしてきます。
さらに
身体全体のバランスが整うことで
育児による猫背姿勢も
改善することができます。
産後骨盤矯正をすることで骨盤が整い、
産後の体型ラインや
ダイエットにも効果的です。
調整方法はマッサージに近いものなので、
ボキッとするのでなく
痛みを伴いませんので安心ください。
産後骨盤矯正を受けれる時期として
一般的に、
出産後すぐに施術を受けることは
産後の時期としても産褥期と言って、
悪露の状態、子宮の回復期なので、
安静にしておかないといけない時期
とも言われていますので
主治医の元、産後１ヶ月検診の際、
子宮の収縮が認められてから
産後骨盤矯正の時期目安と
しております。
早くて
産後1ヶ月からお越しいただけます。
帝王切開の場合、
傷跡の考慮もありますので
産後２ヶ月後からとしています。
重要なこととして
産後骨盤矯正だけでなく、
ストレッチや簡単な体操とて
日常生活での自宅ケアも
併せて行うことでより効果的です。
産後生活、育児生活は
本当に育児、家事の負担が
かなり増えますので
忙しくて、運動やストレッチが
できない場合は
ぜひ、
産後骨盤矯正をお受けください。
まず土台が身体なので、
しっかりケアできることで、
より美容と健康を
最短で手に入れることができ、
より、育児生活が
快適になること間違いなしです。
産後骨盤矯正は、
本当に産後の女性にとって
重要である施術と考えております。
出産後の身体の変化に対して
適切な施術を行い、
健康、美しさ、育児が楽しめる、
そんな産後女性を
たくさん増やしていきたいです。
産後骨盤矯正の効果
産後骨盤矯正とは、
妊娠から出産により
開いてしまった骨盤を
元の位置に戻す、
さらにより産前よりも
良いスタイルにするための施術です。
妊娠、出産に伴う骨盤のゆがみは、
体型の乱れ、寸胴、
下半身太り、ぽっこりお腹、
そして、何より腰痛や肩こり、
冷え性やむくみなど、
体調不良を引き起こしてしまいます。
産後骨盤矯正の効果には、
以下のようなものがあります。
1. 骨盤のゆがみを改善することで、
腰痛や猫背姿勢などの
肩こり症状が良くなる
2. 骨盤を締めることで、
内臓位置も安定し、
便秘や生理痛、内臓からくる
不調などの回復ができる
3. 骨盤周りの関節、筋肉をケアすると
お尻まわりや太ももが引き締まります
4. 骨盤が整うと姿勢が良くなりますので
歩き方がよくなり、姿勢も改善されて
産前よりも美しい体型を作ることができる
産後骨盤矯正の効果の長持ちとは
治療の通院期間が重要なので、
基本は骨盤が整ってくる
時期は平均３ヶ月としています。
身体の細胞の修復も
基本は３ヶ月かかると言われています。
当院の施術方法では、
産後骨盤矯正での施術効果は
１週間から10日までは
キープできると考えております。
なので、通院間隔は
平均１週間ペースで
お越し頂いております。
仙台で産後骨盤矯正や
骨盤矯正をお探しなら
めぐみ整骨院にご相談ください。
産後骨盤矯正専門ページは
コチラから
https://megumiseikotuin.com/sango.html
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