こんにちは。
産後、抱っこひもの正しいつけ方で腰痛や肩こりが楽になる 仙台市
めぐみ整骨院です。
年明けからたくさんの患者様をサポートでき嬉しい限りです。
当院には出産されたママさんが、
産後の骨盤矯正を受けに、多数お見えになっているのですが…
抱っこひもをつけているのを見て、
「あれ?」
「あの付け方だったら絶対苦しくなる。」
「せっかく歪みが整ってきたのにもったいない。」
と思える方が何人かいらっしゃったので、
正しいやり方で付けてもらったら…
工夫した抱っこひもの付け方で、
「いつもより、腰がすごい楽です。」
「いつもより、肩が凝らない。」
「背中のハリ感がいつもと違います。」
というお声をいただきましたので、
皆様にもシェアしますね。
産後は育児に追われ、なかなか自分のやりたい事ができません。
そこで、
抱っこひもの登場ですよね。
赤ちゃんは表情を変え泣きやむ。
赤ちゃんを寝かせられる。
家事がスムーズできる。
赤ちゃんはママのぬくもりを常に感じていたいんです。
安心するんでしょうね。
けど…
「長時間やっていると体がしんどくなる!!」
というあなた。
付け方を工夫するだけでいろんなお悩みが解消できますよ。
妊娠中から出産にかけてママさんの筋肉はかなり弱くなっています。
妊娠中は動ける範囲が少なくなってしまうのでなおさらですよね。
筋肉の衰えによって自分の体を上手く支えられなくなってしまうんです。
当院の患者さまは、
9割の方がエルゴベビーをお使いですので、
今回はエルゴベビーでいきますね。
まずは、
腰に巻くベルトです。
けっこう下に巻いている方が多いです。
位置が低いんですよね。
まず最初に赤ちゃんの位置を少し、上にあげましょう。
赤ちゃんのお尻がご自身のおへそあたりにくるのが理想です。
その状態でベルトを締めて下さい。
たるみが無い方が良いですね。
次は、肩にひもをかけて、
背中にある後ろのベルトですが、
左右の肩甲骨が内側に寄るように閉めてみてください。
このベルトがゆるい方がけっこう多かったんです。
ゆるすぎると、肩甲骨が外側に開いてしまい、
背中がパンパンに張ってきたり、
猫背の原因にもなったりします。
良い状態で抱っこひもを装着すれば、
長い間でも平気になると思います。
抱っこひもって、
ご家族の方と共有するじゃないですか。
サイズ感がバラバラなので、
そのままの状態で使い回しすると、
体に負担がかかりすぎてしまうんです。
自分の体に合わせてしっかり調整すれば、
体の負担も軽くなって、
家事も育児も楽になりますよ。